宴会の幹事を引き受けたなら

宴会に不満を持ちやすい方やお店のこだわりがある方におすすめの幹事

宴会の幹事となると大変なイメージがあり、できればやりたくない、誰かに任せたいと思う方がほとんどではないでしょうか。
ですが、中にはやりたいという方もいますし、これまでは避けてきた方も、職場やサークルなどで行われる宴会に常に不満を感じている方やお店へのこだわりがある方、食べられないものが多いなど食の好みが激しい方は自ら幹事を引き受けるのも1つの方法です。
幹事になればある程度、自分でお店も選択できるので、自分が食べられる料理があるお店や、雰囲気が気に入っているお店、さらには自分が贔屓にしているお店を利用してお店の方に喜んでもらえるなどの利点もあります。
アクセスしやすい場所を選んだり、開始時間なども設定できるので、他のメンバーとのバランスをとりながらも、ある程度自分の希望を反映させることができます

バランスをとりながらもリーダーシップを

幹事はメンバーが参加しやすく、楽しく宴会ができるよう配慮するバランス感覚が大切ですが、周りに気を使いすぎばかりでは事が進みません。
全ての意見が一致することはなかなか難しいので、メンバーの意見や希望を細かく聞いていたら、なかなか日程が決まらない、場所が決まらない、金額も決まらないことになってしまいます。
メンバーの意見や希望に耳を傾ける余裕を持って、1人でも多くのメンバーが参加してくれる状況を作りつつも、宴会がスムーズに行えるようリーダーシップをとっていきましょう。
店選びや料理のジャンルで多彩な意見が出て決まらない際には、幹事の判断で決める、前回は和食だったから今回は洋食など、メンバーが納得しやすい一定の判断基準を示してバシッと決めてしまうのがスムーズに会を開くための秘訣となります。

当日は酔っぱらわずにサポートを

幹事は事前準備に始まり、当日も宴会が上手くいくように配慮していくことが大切になります。
当日は会場に少し早めに到着し、お店の方との打ち合わせや会場の準備が滞りなく行われているかを確認するとともに、メンバーが先に到着して不安になったり、困ってしまうことがないようにしましょう。
少なくとも開始時間ギリギリや遅れていくのはNGですので、会社帰りに職場のメンバーと集まる際は、その日の仕事は早めに終わらせる、残業が発生するようなスケジュールは組まないよう配慮することが求められます。
当日は料理やお酒の過不足がないかを確認しつつ、全てのメンバーが交流に参加できているかや、一人ぽつんとしてしまっている人がいないか、酔っ払うことなく確認してください。

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