余興の意義
結婚式の後の披露宴や二次会、忘年会や新年会などの宴会を開催する機会もいろんなケースで起こりうるものです。
食事やお酒を楽しむ場所ではありますが、会自体のマンネリを防いだり、盛り上げる目的などで余興を織り込むケースも結構多くなっています。
余興は、開催されている宴会の参加者が実施するケースが多くなっています。
その会の趣旨に合ったイベントや催しもの、見世物などを行い、参加している方々を楽しませたり、感動を生んだりすることを目的にしたものです。
結婚式披露宴での余興
宴会の余興といえば、結婚式の披露宴会場での余興を連想する方も多いと思います。
ゲストの方々が結婚式のカップルにちなんだイベントを開催して参加者全員で盛り上がれるような趣向を凝らした催しをするケースが多くなっています。
カップル及びゲストの方々が共通して楽しめる話題や催しを提供するケースが多くなっていますが、最近の傾向としては結婚をするカップルが積極的に参加して場を盛り上げるようなイベントを開催するケースが多くなっています。
また、結婚式の後の二次会で催される余興では、気さくに楽しめるビンゴゲーム大会など、カップルやゲストが積極的に参加でき、かつ景品などをもらって盛り上がれるような催しが多くなっています。
映像技術の活用
最近の余興の傾向として見られるのが、最新の映像技術を用いたものです。
結婚式の披露宴会場の多くに備え付けられている大型プロジェクターを活用した映像コンテンツを式場で流すといった活用方法がとられる機会が多くなっています。
場がとても盛り上がりやすいものとして広く活用されているのが、カップルの関係者が映っているビデオレターです。
披露宴に参加しているゲストの方々が映し出されることはもちろんのこと、事情で参加できなかった親類や友人知人に対してあらかじめ映像とコメントを撮影しておき、披露宴の会場で利用すると、その場の雰囲気はとてもよくなります。
懐かしい方のコメントや元気な姿を見られることは、カップルにとってもとても思い出深いものになるので、よく用いられています。
また、二次会などでよく用いられる映像技術として、スマートフォンのアプリで参加しながら映像を楽しむといった最新技術を導入したものです。
各種クイズに参加して景品を手に入れたりするなどのゲームとして利用することができ、さらに準備にあまり手間をかけることなく手軽に利用できるため、幹事の方々からも好評を博している設備です。